与謝野晶子 『みだれ髪』 臙脂紫 より

紫に小草(をぐさ)が上に影おちぬ野の春風に髪けづる朝

<私が考えた歌の意味>
野の若草の上に朝日がさまざまな影を落とします。
髪をくしけずる私に春風が吹きます。
若草の上の朝の影は紫色です。

<歌の感想>
 晶子の特徴である独特な色の表現だと感じる。そして、私には意味のとりづらい作品だ。もともと意味云々で味わう短歌ではないのだろう。