石川啄木『一握の砂』「我を愛する歌」 より

男とうまれ男と交わり
負けてをり
かるがゆゑにや秋が身に沁む

<私が考えた歌の意味>
男子と生まれて、男子の中で生きてきた。
男としての戦いに負けている。
男子らしく強く生きられぬゆえか、秋がわが身に沁みる。