与謝野晶子 『みだれ髪』 臙脂紫 より

ゆるしたまへあらずばこその今のわが身うすむらさきの酒うつくしき

<私が考えた歌の意味>
どうぞ許してください。
今の私はいない方がいいです。
うすむらさきの酒がそう思うほどに美しく感じられます。

<私の想像を加えた歌の意味>
もう私のことを追わないでください。
私もあなたを慕うことを止めます。
そう思えば思うほど、今宵のうすむらさきの酒は一段とうつくしい。