石川啄木『一握の砂』「我を愛する歌」 より

何すれば
此処(ここ)に我ありや
時にかく打驚きて室(へや)を眺むる

<私が考えた歌の意味>
どうして私はここにいるのだろうか。
我ながらそんな思いに驚く。
そして、呆然と部屋の中を眺めている。