与謝野晶子 『みだれ髪』 臙脂紫 より

春の国恋の御国のあさぼらけしるきは髪か梅花(ばいくわ)のあぶら

<私が考えた歌の意味>
恋にふけった一夜が明ける。
夕べの気配を残しつつ明けていく部屋に、はっきりわかるこの香りは、私の髪あぶらでしょう。